先日、うちのスタッフが帰宅しようとしたところ、自動車のエンジンがかかりません。
そうです、バッテリーがあがってしまったのです。
幸い、他のスタッフもおり、ケーブルをつないで、エンジンを動かすことができましたが、
本人には、JAFやブースターケーブルといった備えがありませんでした。
「もし、じぶんひとりで、周りに誰もいなかったら、かなり困ったと思う。」と本人。
これは、我々全員にあてはまることではないでしょうか。
最近では、桜島の噴火、箱根山の火山性の地震、多くの震度3以上の地震などなど
自然界からは、たくさん警告が発せられているように思えてなりません。
基本的には、自分の身は自分で守るしかありません。そして、周りの人と力を合わせて
より多くの人を守るしくみも必要だと思います。
普段から、情報を集め、分析して、必要な「備え」をしておくことが大切だと
改めて痛感しました。